blow in the wind

日常あったこと、音楽🎵映画🎥読書📖創価学会の事気ままに書いています

コロナ

わたくしの身近なところでもコロナが新たに感染しました❗わたくしは、“3密”の職場でありながらテレワークするわけにもいかず、休めない仕事ですので、マスク手洗い消毒、バランスのとれた食事、充分な睡眠など気をつけています❗
先生は、自分が“医師”となり、“看護師”となって 賢く健康を守ることだ。  
健康は智慧である。  
賢明な智慧があれば、病気を未然に 防ぐこともできる。  
健康」「生命」に  勝る宝はない。  
「命こそ宝」との思想を  広げていく――  
「健康な地球」も、この一点から出発する。
人類は、この目的のもとに、人種や民族思想や利害を超えて 団結しなければならない。と…


また、先日の随筆にも、 日本も世界もコロナ禍が打ち続き、先行きの見えない不安に襲われる中にあって、わが創価家族は祈りを絶やさず、励ましの声を惜しまず、一人また一人と、友の心に、同志の胸に、希望と勇気の光を届けてきた。
 まさに「時」を逃さず、「信心即生活」「仏法即社会」の大使命を果たし抜いているといってよい。


これからもお題目のバリアでコロナ撲滅を祈ってまいります‼️

創られたスキャンダル

本を同時進行で読む悪い癖が私にはあります😅
佐藤優氏の池田大作研究は読みごたえがあります
読まれた方も多いと思いますが
本の帯の裏に以下の言葉があります


実を言うと本書に「闘う言論」という姿勢で筆者は臨んでいる。それは、創価学会の内在的論理、池田の思想を追体験していくことが純粋に
客観的、実証的方法では不可能だからだ。池田と創価学会の主張を虚心坦懐に受け止めて、理解することは、主体的行為である。この主体的行為
が、一部の人たちからは反発を受け、批判されることは不可避だ。それを恐れていては、現下の日本と世界に強い影響を与え、世界宗教化してい
る創価学会を理解することができない。プロテスタントのキリスト教徒である職業作家の一人として、今、池田について書くことが使命である
と、筆者は自らの信仰的良心に照らして考えている。
そこで、ある一部を紹介したいと思います
第七章創られたスキャンダル
言論出版問題の真相からです


「師子の子は強い」


《ある時、自宅に戻った伸一は、三人の子どもたちを集めて言った。
「今、学会がどんな状況にあるか、君たちもよく知っているね。私に対する攻撃も、ま
すます盛んになってきている」
子どもたちは頷いた。
「でも、驚いてはいけない。また、怖がる必要もない。私は、何も悪いことなんかして
いないんだから。
学会がめざしているのは広宣流布だ。それは、地球上の人びとが、民衆が、一人も漏
れなく幸福になり、世界が平和になることだ。そのために、私は戦っている。
しかし、世の中には、学会への誤解や嫉妬などから、学会をつぶしたいと考えている
人たちもいる。それで、いろいろ悪口を言われたり、攻撃されたりすることもある。こ
れは、仕方のないことなんだ」
伸一は、子どもたちに、今こそ、「正義の人生」とは何かを、生命に刻んでほしかっ
た。
「いつの時代でも、社会をよくしようと立ち上がった人は、迫害に遭うものだ。民衆の
幸福や平和のために生きた人の多くが、牢獄に入れられたりしている。
学会の初代会長の牧口先生だって、戦時中、軍部政府の弾圧で捕らえられて、牢獄で
亡くなっている。戸田先生も牢屋に入れられている。人間にとって大切なことは、正義
に生きるということだ。信念を曲げないということなんだ。
パパも、そうやって生きてきた。これからも、そうしていくつもりだ。私は師子だも
の、その子どもである君たちは、師子の子だ。だから、何があっても負けてはいけない。
すべてを笑い飛ばして、堂々と胸を張って生きていくんだよ」
「はい」
三人がそろって返事をした。
長男の正弘が、凜々しい口調で言った。
「ぼくたちは大丈夫です。絶対に負けません。広宣流布のために一家が難を受けること
は、誇りだと思っています」
「ぼくも平気だよ」
間もなく小学校六年になる末っ子の弘高も、口をとがらせて言った。
「そうか! 師子の子は強いな」
伸一は嬉しかった〉(前掲書、273~274ページ)
実際には3人の息子は、学校で好奇の視線を浴び、不愉快な目にも遭っていたと思う。
池田が息子たちを心配するのと同じくらい、息子たちも父のことを心配していたのだ。長
男の池田博正(「新・人間革命》では正弘)が「ぼくたちは大丈夫です。絶対に負けません。
広宣流布のために一家が難を受けることは、誇りだと思っています」と述べた。これは、
博正の信仰告白だ。池田家が受けている難を博正は、広宣流布で不可欠の過程であると信
心の立場から受け止めた。池田は、息子が父の信仰を正しく継承していることを誇りに感
じた。それが「師子の子は強いな」という池田の言葉になった。


第七章創られたスキャンダル